サイドキック概要のバックアップ(No.5)

[ ホーム | リロード | 新規 ]

概要

サイドキック(Sidekick/multiman)とは、プレイヤーの戦闘を補佐する助っ人のような存在である。キャラクター同様に装備をさせることができ、プレイヤーの代わりにチームに加入させて戦闘する事が出来る。
サイドキックのスキルレベルは、サイドキック自身のレベルに依存しており、ステータスは装備とパッシブスキルによって決められる。
加入させられる数は1キャラクターあたり2体まで。サイドキックのみで戦闘を行う事は出来ない。

サイドキックの利用方法は、入手したサイドキックをダブルクリックすることで登録される。登録されたサイドキックはメニューバーまたはショートカットキー(初期設定:K)よりサイドキックウィンドウを開き、PTに加入させる。
登録を解除したい場合、サイドキックウィンドウから登録解除を行うことで再びアイテムに戻すことが出来る。

サイドキックの操作は、戦闘の初期位置を決定したい場合、サイドキックをクリックする事で移動が可能。ターンが回ってくると自動的に所有者のショートカットバーがサイドキック用のものに交換される。
サイドキックにはデスペナルティがなく、戦闘終了と同時にHPが最大まで回復する。また、戦闘終了時にプレイヤーと同様に経験値を得ることで成長していく。PPは装備による補正を受けず100で固定される。

サイドキックは、週ごとに1体、サイドキック登録をしていないものに関しても無料で利用することができる。その際通常の並び順とは別にウィンドウ左上にFreeという表示で示される。なお、この期間中育成したサイドキックは期間が終了してもレベル等は保持されるため、再度期間が訪れるか正規の利用権を使用する際には育成された状態から再開することが出来る。

▲ ▼

一覧

名称	説明	属性	攻撃	防御	支援
Astrub Knight	クエスト入手可能。近距離アタッカー。使用できるスキルが他より少ない。スキルは全てクロマチック属性なので、属性の制限は少ない。		☆☆	☆	☆
Beelzebug	遠距離攻撃を主としたアタッカー。範囲攻撃に優れている。		☆☆☆	☆	☆
Trank	敵をロックする事に特化したタンク職。自身のLockを上昇させたり、自己回復を備えている。		☆	☆☆☆	☆
Krobax	位置操作を得意としたサポート職。引き寄せと押し出しを切り替えながら戦う。		☆☆	☆	☆☆
Skale	味方へのステータス支援を得意としたサポート職。優秀なAPバフがあるが、本体は戦闘には向いていない。		☆	☆	☆☆☆
Shadow	近～中距離攻撃を得意としたアタッカー。スキルは全てクロマチックダメージで、Astrub Knightの上位互換のような存在。		☆☆☆	☆	☆
Lumino	回復に特化したヒーラー職。スキルの大半が回復スキルで、味方を蘇生する事も出来る。クロマチック属性のため、水属性装備である必要性は薄い。		☆	☆	☆☆☆
Protoflex	タンクとデバッファーを戦闘中に切り替えながら戦う。バフ効果とデバフ効果が同時に付与されるため、扱い辛いがレジスト下げ効果は非常に高い。		☆	☆☆☆	☆☆
Virulent Treacherose

▲ ▼

どのサイドキックを選ぶか

サイドキックの育成は、プレイヤーと違い育成が2体目、3体目と言えども経験値にボーナスがかかるわけではなく、1キャラクターあたりで同時に呼び出せるサイドキックは2体までなので育成には時間を要する。
正直なところ、Astrub Knightは近接攻撃しかないので遠距離キャラクター用のデコイにしかならない。Ogrineの節約等を考慮しない場合はShadowがAstrub Knightの上位互換の性能になっている。
また、Bleezbugはレベル上昇によってレンジが上昇する代わりにMPが増加しない点には注意を払う必要がある。

序盤から終盤まで有用なのは、回復スキルを持たないクラスにとっては回復スキルに特化しエニリプサとほぼ同性能の復活スキルを持つLuminoである。
逆にサディダやクラといった遠距離キャラクターはタンクとしてTrankやProtoflexが耐久力が高いため便利。耐久力ではなくダメージソースが欲しい場合はShadowが小範囲を持っている。
KrobaxやSkaleは用途が補助であるため他のものより汎用性が劣るので最初のサイドキックとしてはおすすめできない。

wakfu ワクフ Wiki

概要

一覧

どのサイドキックを選ぶか