装備強化 のバックアップの現在との差分(No.13)
Wakfuでは装備を若干強化調整することができる。 ひとつはルーンと呼ばれるものを嵌め込む方法、もうひとつはランダム属性の選び直し。 そしてそのルーンにも2種類ある。
一般的なルーンは手間の割にそんなに強くなるわけではないが、チリも積もればなんとかというやつである。
目次
ルーン強化ルーン強化とスロット装備レベル20以上の装備には、強化ジェムスロットという四角い穴が開いているものが存在する。 このスロットにはRune(ルーン)と呼ばれるアイテムを装着することができる。 ルーンを装着された装備は、その装備部位に応じた固定の効果を余分に得ることができる。 残念ながら個々の装備についている数値自体を増やすことはできず、たとえば武器ならダメージが数%増える。 入手した装備の多くは、?マークでマスクされた外見の未鑑定品となる。 このままでもドラッグアンドドロップで装備は可能であるが、ダブルクリックすることで?マークが外れ、鑑定することができる。 鑑定された装備は1~4個のスロットがつき、ランダム属性の記載があればランダムで属性が付与される。 なお、鑑定したアイテムは別個とみなされスタックしなくなるので、冒険中に鑑定することはお勧めしない。
ルーンの入手法装備を砕いてパウダー入手ルーンを制作するにはパウダーが100個必要。 そして、そのパウダーは不要な装備をRunic Recyclerで砕いて入手する。 Runic Recyclerは各Nationのoutpost以外のマーケットボード(黒板のあれ)に付属している。 砕くには右クリックメニューの左端「Scatter an item(アイテムを砕く)」を選択。 所持余剰装備一覧が出るので、砕きたい装備をドラッグ等して下欄に移し実行ボタンを押す。 一度実行すると取り消しができないので選択は慎重に。 砕き終わると、装備のレベルとレア度に応じたパウダーが入手できる。 なお、砕くことができる装備は「モンスタードロップで入手しうる装備」「製作で作れる装備」だけとなっている。 アトラクション報酬のBumセット(Bum Boots等)やCalamar Islandの掘削や地図で入手する装備などは砕くことができない。 パウダーレアリティ Broken(灰色)→Basic(白色)→Glossy(緑色)→Sparkling(橙色)→Perfect(金色) ※ 砕いた元の装備のレアリティに同じ パウダークラス 砕いた装備のレベルが1〜9ならクラス1、10〜19ならクラス2、20〜29までならクラス3、… 装備レベル20を砕いたときは(十の位の2ではなく)クラス3のパウダーが得られることに注意。 パウダー同士の進化ルーンを製作するには「レアリティとクラスが同じパウダーが」100個必要。 ただし、これのために砕く装備の質を調整する必要はなく、パウダーは合成によってクラスとランクを上げることができる。 Runic Recycler右クリックメニューの右端「Improve Runes」を選択。 このメニューはパウダー(や、製作済みのルーン)同士を合成してクラスやランクを上げることができる。 表示されているパウダーから「なんとかしたい」パウダーを選択。 左のボタンはクラスアップボタン。パウダー2個につきクラスを1だけ上げたパウダーを1個得ることができる。 右のボタンはレアリティアップボタン。パウダー2個につきレアリティを一段階上げたパウダーを1個得ることができる。 欲しい量を数値入力して(またはMAXボタンで全量投入して)、目的のボタンを押そう。 Wakfuの装備には右側にピンクまたは水色のサイコロアイコンが描かれた ○ Mastery for 2 random elements のような表記があるものがある。 これは初回の鑑定時に4大属性(Water,Earth,Air,Fire)が指定の数だけランダムでつくというものである。 たとえば「クラス3のGlossy(緑)パウダー60個」が手元にあってこれを全量投入するという場合、 「クラス4のGlossy(緑)パウダー30個」か「クラス3のSparkling(橙)パウダー30個」のどちらかになる。 ここで、一度ついてしまった属性を「やり直し」できるのがTransmutationと呼ばれるアイテム。 この対象レベル帯と名称の関係は以下の通り。
(例)Imperftct Transmutationであるなら、アイテムレベル50かそれ以下の装備のランダム属性を(再度ランダムで)振り直しができる。
また、アイテム状態のルーン2個をパウダー同様に上位のルーン1個に進化させることもできる。 装備に嵌めてしまったルーンを進化させたい場合はgem強化値の再強化を参照 。 ルーンの製作右クリックメニュー中央「Create Runes」から、実際にルーンを作ることができる。 100個以上揃っているパウダーがあれば一覧に表示されるので、選択したら「Create Rune」ボタンをクリック。 普通にアイテム欄を圧迫してしまうので、いま装備に嵌めたいのでなければパウダーのまま貯めるのが一番。 Transmutation自体のアイテムレベル(白字)は使用可能レベル帯を反映しない(一律Lv1)。 説明文(黄字)に利用可能レベル帯が書かれているのでそれを参考にするよりない。 なお、装備製作職で作られた装備にはピンクではなく水色のサイコロアイコンがつく(画像左側)。 これは、初回装備時に任意で属性を選ぶことができる。選べるのは初回だけで、振り直しには通常通りTransmutationが必要。 ルーンの効果と制限TransmutationはHandymanで製作ができるほか、該当するレベル帯のダンジョンのボスが1つ(難易度によっては複数)ドロップする。 装備の進化製作職で特定の装備を進化させることができる(Ver.1.54: Equipment Upgrades)。 これによって装備レベルとレアリティが上昇し、結果として数値が改良される。 装着可能な装備レベルまず、ルーンはそのクラスによって装着可能な装備レベルが決まっている。これは、砕いたときの装備レベルとパウダークラスの関係に同じ。 クラス4のルーンは、装備レベル30〜39の装備を強化できる。 クラス5のルーンは、装備レベル40〜49の装備を強化できる。 装備レベル50のアイテムを強化するにはクラス6のルーンが必要。 クラスの数値の10倍未満の装備に使えると覚えるとよい。 初期ルーンの色とgem強化値最初に嵌めるルーンの色によって、gem強化値の初期値は違う。 材料は、装備を砕くことで得られるPowder、副素材、Souper-Glou(環境クエスト&アークモンスターの報酬)が基本 装備進化のレシピには、水色の↑(上矢印マーク)が付いている。 スロット強化/Enchantment
スロットとEffect(スロット効果)gem強化値と実際のステータススロットには「スロット効果(Effect)」を嵌めることができる。街にあるEnchantment Workshopに行くか、アイテム詳細の空スロットをクリックする。 スロットの色によって嵌められるスロット効果の種類が違う。また、適切なスロット効果を嵌めると数値が2倍(近く)になる。 装備のスロットは、部位によって種類が異なっており、付与されるステータスが異なる。 たとえば武器のスロットにGlossyRuneを嵌め込んだ場合、Damage+2%が常につく。
Support Gemでどの能力が付与されるかはランダム。 スロット色対応効果一覧※「武」は片手武器または両手武器。1.64現在 盾とダガーはエンチャント不可。
gem強化値の再強化つまり、たとえば、頭装備のスロット色は赤がベストで、青はライフ上昇ができるのでまあ許容範囲、緑は適切な項目を持ってないのでハズレといえる。 gem強化値は、装備してない状態のアイテムに付与されているルーンをクリックすることで+10まで強化可能。 強化値に応じたレアリティのルーンいくつかと、装備レベルとルーンレアリティに応じた結構な額のカマが必要。 正直なところ、キャラの育成途中でこのようなコスト高な強化をする積極性は薄い。 キャラレベルカンスト付近で新装備もなくなってきたような人向け。 スロット効果の新規設定スロット効果を嵌めたい装備を選んだら、Effectsタブでスロットごとに嵌めたいスロット効果を選ぶ。 確定には手持ちのShardsが必要で、必要な数は効果レベルによって違う。 スロット効果のレベルを上げる場合は装備レベルが相応に高くなければならない。 時価数百万カマのShardsをつぎ込んだ、ライフが100くらい上がるゴッボールハンマー(緑)などは作ることができない。面白そうだが無理である。 ルーンのうち1つはLv30以上の敵から稀にドロップするSmithmagic Hammerでも代替可能だがカマ(とルーン1個)はどうしても必要。 なお、似たような名前の Smithhammer of ○○は現在用途が存在しない。
スロット効果の変更既についているスロット効果を変更することもできる。街にあるEnchantment Workshopでしか行えないが、スロットアイコンをクリックして再選択するだけでよい。 同じ色内ではあるが、同レベルの効果へ変更が可能。変更にはShardsは消費されない。 スロット効果の削除スロット効果の嵌っている装備をハンマーで破壊することはできない。レベルを0に下げることでスロット効果を取り除くことができる。 このスロット効果の除去にはShardsは必要ない。つぎ込んだShardsの9割(切り捨て)が戻ってくる。ただし、1個だけ使っていた場合は0.9個の切り捨てで0個になり、つまり戻ってこない。 白い丸型スロット鑑定時に稀に白い丸型スロットがつくことがあるが、これにはすべてのスロット効果を嵌めることができる。 効果変更時には全ての効果から選ぶことができる。 その他注意点装備をアップグレードした場合、アップグレード前の装備のスロット情報は引き継がれず全てリセットされる。
装備についたスロットの変更スロットの数と色と順番は、街にあるEnchantment Workshopでランダムに変更することができる。 変更にはチャージ回数(Charge)が必要。 チャージ回数は名前とレアリティが同じ装備(未鑑定でも可)をWorkshopで捧げて破壊することで得られる。 チャージを1つ消費して、スロットの変更を行う。色の変更や順番変更と比べ、スロット数の増加は成功率が低いように思われる。
ランダム属性装備とTransmutationWakfuの装備には ○% Damage for 2 random elements のような表記があるものがある。 これは装備装着時に(確認の後)4大属性(water,Earth,Air,Fire)うちいくつかが(例では2つ)ランダムでつくというものである。 チャージ回数の追加とスロットの変更Workshopに行き、スロットを変更したいアイテムを選択するとこのようなウィンドウが開く。 ・Effects・・・エンチャント効果の付与及び除去 ・Number・・・スロット数の変更 ・Colors・・・スロットの色の変更 ・Order・・・スロットの順序の変更 チャージ回数が装備に付与されている場合は、変更したい項目のタブを選んで実行するだけで変更される(ランダム。失敗することもある)。 チャージ回数がない場合や追加したい場合は、変更したい項目のタブに移ってからBrowseをクリックして供物とする装備を選択し、下のSacrifice the itemを押す。 Browseで選択した装備が永遠に失われ、チャージ先の装備に対して変更したい項目が1回実行され、残りのぶんのチャージ回数が付与される。 ここで、一度ついてしまった属性を「やり直し」できるのがTransmutationと呼ばれるアイテム。 Transmutation 50であるなら、アイテムレベル50未満の装備のランダム属性を(再度ランダムで)振り直しができる。 Transmutationを使用してから、アイテム欄で希望の装備をクリックするとよい。 Sublimation Scroll特定の3色の並びのスロットが含まれている装備に、色の並びに対応したSublimation Scrollを使用すると、強力な効果を付与することができる(画像例のLengthでは青・赤・赤がある装備にのみ使用可)。ひとつの装備に付与できるSublimation(昇華効果)は1種類だけで、身に着けることができるSublimation付与装備は10個までとなる。白ソケットはオールマイティとみなす。なお、全て使い捨てで、付与した装備からSublimation Scrollを取り外すことはできない。 Max Stackingの記載があるものは複数回付与すると効果が増す。画像例のLengthはMax Stacking:3なので、1回付与すると自分と同じラインにいる距離2以上先の敵への最終ダメージが+5%されるようになり、3回付与すると+15%されるようになる。 たまに宝石の見た目のSublimation Scrollがあり、ソケットの並びに依存せず使うことができることがある(No conbinationと記載がある)。昔epic runeとか呼ばれてたものである。 Sublimation Scrollの入手先はHandymanクラフト・ボスのレアドロップ・Runic Mimic・まだ実装されてないので入手できない など様々である。Forumのスレッド参照。 なお、Sublimation Scrollはカテゴリ名であり、実際にはそれぞれ名前が違う。レアリティはLegendaryで、マーケットのカテゴリはResources>Smithmagic>Sublimation Scroll。 なお、装備製作時にたまに発生するPerfectの金枠装備の場合は、初回装備時に任意で属性を選ぶことができる。 選べるのは初回だけで、振り直しには通常通りTransmutationが必要。 アイテム破壊ハンマーとPowderとShardsTransmutationはHandymanでの製作の他、該当するレベル帯のダンジョンのボスが落とすことがある。 アイテム欄の上にあるハンマーマークを押すと、アイテム破壊モードになる。 その状態で装備や資源をクリックすると、 が手に入る(砕けない装備や資源もある)。手に入る数量はアイテムレベル帯とレアリティに依存する。どちらかというとレアリティの依存度のほうが高い。 具体的にそのスタックの破壊でいくら入手できるかは、アイテム情報の上部に表示される。 レアリティの高いアイテムやスロット数が3や4の装備は本当に砕くか聞き返してくるが、それ以外はクリック1発でスタック全てが破壊されるので誤操作に注意。 エンチャント効果が嵌っている装備はそもそも破壊候補にならない(グレーアウトする)ので、持ち歩きたいが破壊したくないような装備は適当なエンチャントを嵌めておくとよい。 小数値は記憶され、整数に達した場合にアイテムとして出現する。つまりPowder x0.3を4回行うと内部的にPowder x1.2になるのでPowder1個が出現する(残りの端数は0.2になる)。 未鑑定状態のアイテムを砕く場合、鑑定されたアイテムを砕いたときに比べ 20%多くshardを入手できる。 ShardsEnchantmentのスロットに効果を設定するときの支払いコストとなるもの。 ・ 不要な装備をハンマーで砕く ・ ダンジョンでRunic Mimicを倒す (Mimic参照) ・ ダンジョンランキングの参加報酬でもらう(参加報酬参照) ・ 取引可能なのでマーケットなどで買う の4つの入手手段がある。 Powder装備製作時の素材。装備強化とは直接の関係はない(が書くところもないのでここに)。 過去の莫大な種類のパウダーは1種類にまとめられ、高級装備であればたくさん必要、というわかりやすい処理となった。 ・ 不要な素材をハンマーで砕く ・ 取引可能なのでマーケットなどで買う で入手することができる。 Mimisymbic(装備外見変更)課金アイテムのMimisymbicを使うと、「手持ちの装備の外見を他のカッコイイ装備の外見に変更する」ということができる。 Mimisymbicとカッコイイ装備は破壊される。 もともとlinkedでなければ、変更後の装備は取引可能(と書いてあるように読める)。 冒険には使いにくいが気に入った外見の装備があったり、すごく強いんだけどこんなダサいの死んでも被りたくないなと思っていたヘルメット(※なお被らなかったので死んだ)があったりするときは、これを使ってみるとよいかもしれない。 取引可能なアイテムなので、たまーにマーケットで売っているようだ。探してみるのもいいだろう。
コメント
|