Wakfuの大多数の(クランマスターの設定されている)エリアは、毎日(実際はもう少し更新頻度が低く)行われているPvP可能なプレイヤー間競争の結果で占領する国家が決定されている。 今日はAmaknaが占領しているエリアであっても、Battlefieldの競争結果によっては明日明後日は別のNationが占領しているかもしれないということである。 これは元々の大陸とは関係しない。Bonta大陸全域をSufokiaが占領することも可能である。
右上のクランマスターの各種情報を表示したときの国家意匠で区別できるほか、滞在中に画面下部の市民ポイント欄にマウスオーバーすることでも具体的な国名で確認できる。
市民ポイント(Citizenship Points)は現在滞在しているエリアを占領している国家ごとに計算保持される。あなたの所属している国家とは基本的に関係ない。 そのエリア滞在中は、そのエリアを占領している国家のLawsに違反する行為を行うとその占領国家名義のCitizenship Pointsが下がるということになっている。 たとえばEco-Terrorismを制定している国家が占領しているエリアでは、保護マークのついている草木を伐採するとCitizenship Pointsが30下がる。
特定の国家名義のCitizenship Pointsがマイナス50に達するとOutlawの烙印を押され、その国家が占領しているエリアでは自分のHaven Bagを利用できなくなるほか、その国家のプレイヤーからの強制PvPの対象となる。
特定の国家がどういうLawを制定しているかは、画面下部アイコンの[Community] - [Politics](ショートカットN)から確認できる。 右のアイコンタブの一番下、「International Politics」を開き、調べたい国家の▼マークを押して展開表示させるとよい。 ただ、だいたいにおいて、そのエリアで何かをやろうとしたときに(それの行動結果が違法になりうるときに)赤アイコンでだいたいは警告される。 いちいち調べるのも煩雑なので、アイコンなどが赤く光るかどうか(または資源などに保護マークがついていないかどうか)を直接確認するという運用でもだいたいは問題はない。
以下、主要なCitizen's RightsとLawsを列挙する
Battlefieldでエリアを防衛するとCPに+400
Battlefieldで敵側エリアを陥落させるとCPに+300
辞任する国家指導者に賛成の票を投じるとCPに+100
自国に対するOutlawを倒すとCPに+50
クランマスターの希望を叶えるために資源不足や資源超過を解消する方向に行動するとCPに+10
自国に対するOutlawと取引(Trade)をしてはならない。違反者はCPを-30
保護されている資源を破壊/伐採してはならない。違反者はCPを-30
保護されている敵種を攻撃してはならない。違反者はCPを-30
自分から開始した戦闘で負けてはならない。違反者はCPを-10
戦闘中、仲間にダメージを与えて直接殺してはならない。違反者はCPを-10
クランマスターの希望が叶っていない状態でさらなる悪化行為をしてはならない。違反者はCPを-10
辞職する国家指導者に反対票を投じてはならない。違反者はCPを-10
招かれていないパーティに飛び入りしてはいけない。違反者はCPを-10