wakfu ワクフ Wiki

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Pandawa's Pint

Ver.1.75(2022/3)対応

Spells&Passives

Water

Milky Breath

直線制限の縦2マスの範囲攻撃
味方を運んでいる場合対象マスへ味方を投げ回復する

範囲 ■=指定マス ■=範囲マス

• 使用感
  水の投げスペル。
  持ち上げた味方を投げるとその味方が回復するが敵をこのスペルで投げても回復しない。
  持ち上げをしなければ素直に範囲ダメージのスペル。
  投げた味方にもDizzyが付与される。

Splash of Milk

射程を伸ばすことが出来ない単体スペル
樽にかけた場合、樽の周囲に1ターンのHP回復グリフを敷き、樽に安定（移動不能）がかかる
HP回復グリフの効果対象は敵味方問わず、グリフ上でターン開始時に回復

• 使用感
  普通に使うと普通のDizzyつき単体攻撃スペルだが樽にかけた時に範囲回復グリフスペルへと変化する。
  敵味方自分含めグリフの上に乗っている者のターン開始時に回復。
  なお、「Karchamで持ち上げている対象が受けるスペル効果はパンダワが受ける」という特性を利用すると倍速自己回復ができる。
  敵(や味方)を持ち上げた状態のままグリフの上でターン終了すると、持ち上げた者のターン開始時とパンダワの次ターン開始時の両方で回復できる。
  敵が動く時には「敵のターン開始時」は既に終わっていてグリフ効果の対象にならないので、敵を回復させたくないときにも使える方法。

Bubble Trouble

中距離単体回復
回復対象が術者の直線上にいる場合のみ2マス押し出す

• 使用感
  単体回復スペルで自身も回復できる。
  2マス押し出しは直線上のみなので押し出しを発生させたくない時は斜めからスペルを。
  パッシブCocktail装着時のみ樽にスペルをかけると樽の周囲の範囲回復ができる。
  1ターン1対象2回までだがCocktailがあれば樽2回対象2回と4度同一対象にスペルをかけられる。
  Dizzyも付与できるのでそのままMilk Waveの超回復につなげてもよい。

Milk Wave

敵に使用:単体攻撃
樽に使用:樽から2マスまでの範囲攻撃
味方に使用:単体回復、Dizzy毎に効果が+15%増加

• 使用感
  Wakfuのスペル中でも一二を争う大ダメージスペル。
  樽にかけると樽を中心とした半径2マスの円の中の敵のみに大ダメージを与え、味方にはダメージも回復も与えない。
  味方にかけると回復スペルとして動作しDizzyレベルの高い味方にかけると専門職もびっくりの回復量になる。
  なお水スペルでDizzyを消費できるのはこのスペル(でなおかつ味方に回復として使ったとき)だけである。

Milk Fountain

遠距離十字範囲攻撃
範囲内の全員にDizzyを与え敵のみへダメージを与える
樽にかけた場合は十字範囲がサイズ３に拡大し中心への引き寄せが起こる

• 使用感
  十字範囲にダメージを与える。
  「味方や自分にはダメージが入らないがDizzyは付与される」という特性が嬉しい。
  樽にかけた場合は半径3の長十字範囲に効果範囲が拡張され中心への引き寄せが起こる。

Fire

Flaming Burp

直線制限3マスの範囲攻撃
Dizzy持ちの敵がいた場合はダメージ処理前にDizzyを消費して耐性を1ターン減少

範囲 ■=指定マス ■=範囲マス

• 使用感
  Dizzyを持っている敵が範囲内にいた場合はDizzyを消費し耐性を1ターンの間下げたうえでダメージ。
  火スペルでDizzyを消費できるのはこのスペルだけ。
  パッシブCocktailセット時味方へのダメージが回復に変わり、敵へのダメージと味方への回復を同時にできる便利なスペルへ変化する。

Light My Fire

単体攻撃でスペル使用後自身へFlamingを付与
樽へ使用した場合威力が少し落ち十字サイズ1の範囲攻撃に変化する

• 使用感
  Flaming効果つきの単体スペル。
  樽を対象にスペルを使用するとDizzy付与の範囲攻撃へ変化する。
  範囲攻撃にするとFlamingはつかないので注意。　
  水スペルのMilk Foutainで樽に引き寄せてこのスペルを使用すればDizzyを効率よく蓄積できる、という組み合わせも。

Dairy Springer

距離2の十字範囲攻撃
範囲内の敵のみへダメージとScaldedを与え範囲内の対象全てにDizzyを付与
対象マスに何も無いならダメージ後テレポートする

射程 ■=指定マス ■=術者

範囲 ■=指定マス ■=範囲マス

• 使用感
  効果と範囲の説明が難しいが、使ってもらえれば一発である。
  このスペルのキモはAP2で瞬間移動。火ビルドでなくてもこのためだけにデッキに入れてよい。
  接敵状態で背後マスが空いてさえいればどの方向からでも確実に背後へ移動できるというとんでもない性能を持つ。
  このスペルのおかげで、近接パンダはRearマスタリアビリティの適用すらも考慮に値する。
  移動してからダメージではないので、たとえば「敵のそばのマスをクリックして移動し攻撃」の場合には近接攻撃限定のチャレンジは失敗する。
  なおパンダワがStabilizedの時は指定マスへの攻撃のみ可能で、指定マスに対象がいない攻撃は不可能かつテレポートも使用できない。

Explosive Flask

直線制限の十字範囲攻撃　
何かを運搬中だった場合射線無視直線で投げ、範囲内に通常より大きいダメージを与える
味方を投げた場合投げた味方はダメージを受けない

• 使用感
  火の投げスペル。
  通常使用時は味方にも当たる直線射程の十字範囲スペルとして動作する。
  何かを持ち上げていた場合、投げて着弾地点を中心としたサイズ1の十字に大きなダメージを与える。
  この範囲に味方がいてもダメージを受けない。Dizzyは付与される。
  持っていたものが味方や樽だった場合、味方や樽がダメージを受けることはない。
  投げるときには視界無視なので敵と敵の隙間に投げ入れることもできる。

Milking It

中距離範囲攻撃
範囲内に樽があった場合は基礎ダメージアップ

• 使用感
  中距離範囲攻撃スペル。
  範囲内に敵をたくさん巻き込める場合はDizzy効率がかなりよい。
  残念ながら味方にも当たるうえ視界が必要。
  効果範囲内に樽があった場合はスペルの基礎ダメージが若干上がる。

Earth

Triple Whammy

通常時はダメージ後2マス押し出し
樽を運んでいる場合は射程が1-3になりダメージ後に対象を2マス引き寄せ
対象が味方だった場合ダメージは入らず移動効果だけが起こる

• 使用感
  対象を2マス押し出すスペル。
  樽を持っている場合は直線範囲1-3から眼前に引き寄せるスペルになる。
  対象が味方の場合はダメージが入らない単純な移動スペルになる。
  いちいち持ち上げてられないことも多く活躍シーンは少なくない。
  
  進化したBuzzedがあれば押し出しが4マスになる。

Six Roses

隣接単体攻撃
何も運んでいないor樽以外の物を運んでいる場合は敵を攻撃後自身をFlamingし敵にDizzyを付与
樽を運んでいる場合は敵を攻撃後自身をFlamingし、敵のDizzyを消費して自身にArmor付与

• 使用感
  樽を持った状態で使うと敵のDizzyを消費してArmorをつける隣接単体攻撃。
  Dizzyレベルが高いほどArmorが増える。
  パッシブBottomless Barrel(HP自動回復)やPandemic(被ダメ回避)と組み合わせて運用していきたい。
  最終ダメージ系のサポートが弱くなりがちなのでDizzy付与スペルには次のBarrel Blowを入れてScaldedを狙いたい。

Barrel Blow

自身の周囲8マスに範囲攻撃　
範囲内の敵にはダメージ後DizzyとScalded付与　味方にはダメージ後Dizzy付与
樽を運んでいる場合はLockと耐性が1ターン増加する

• 使用感
  自分の周囲にダメージとDizzyと敵だけにScaldedを撒くスペル。
  樽を持っていても使え、その場合はBash BarrelというバフでLockと耐性が上がる(重複不可)。
  このあとSix RosesでArmorつけてFlamingするコンボしてくださいと言わんばかりの効果であり、実際それが便利。

Lactic Acid

X字範囲内にダメージとDizzyを与える
樽を持っていた場合は基礎ダメージが上がる
敵か味方を運搬中だった場合射線無視直線で投げ、範囲内に地ダメージとMP:-2を与える
味方を投げた場合投げた味方及び範囲内にいる味方はダメージを受けない

範囲 ■=指定マス ■=範囲マス

• 使用感
  地の投げスペル。
  何も持ち上げていない場合直線射程のX字範囲スペルとして動作する。
  樽を持ち上げていた場合スペルの基礎ダメージを10%増加させる。
  敵や味方を持ち上げていた場合、投げて着弾地点を中心としたサイズ1のX字にダメージとMP-2試行を与える。
  この時範囲内に味方がいてもダメージを受けない。
  持っていたものが味方だった場合、味方がダメージを受けることはない。

Blisskrieg

視界無視直線指定のH字型範囲攻撃
Scaldedを付与する
樽を運んでいる場合は基礎ダメージが上がる
攻撃後に対象マスがあいていたらそこへテレポートする

範囲 ■=指定マス ■=範囲マス

• 使用感
  ヘンテコな範囲のScaldedつき大ダメージ攻撃。
  H字の中心の横棒を視界無視で指定して範囲を決定する。
  樽を持っている場合は基礎ダメージが10%増になる上指定したマスへテレポートする。
  敵のいるマスも中心に指定できるが敵を倒せなかった場合はテレポートはしない。
  Stabilizedの時は攻撃のみ可能で指定マスへのテレポートはしない。
  余談だが読みはたぶん「ブリッスクリーグ」だと思われる。ブリッツクリーグのもじり。

Class State/Buff

Dizzy

めまい。
何らかのスペルで全消費されるまで期限はなく、バフレベル15になるまで積み上がる。
パッシブBuzzedによって30まで蓄積されるようになる。
Dizzyによって効果があるスペルは以下の通り。

• Flaming Burp:
  敵のDizzyを消費しElemental Resistance減少(1ターン)
• Six Roses:
  樽を持って攻撃した際、敵のDizzyを消費し自分にArmor付与
• Milk Wave:
  対象味方のDizzyを消費しこのスペルの回復量がアップ
• Master of Merriment:
  Dizzy消費時にLv15毎にWP+1と回復
• Poisoned Chalice:
  敵へのDizzy付与時「1回だけDizzy依存の毒ダメージ」も付与(Dizzy消費せず)

Active Spell

Barrel

対象マスに樽を召喚する　
自身をスペルの対象にした場合持ち上げる必要なしでいきなり樽を運んでいる状態にすることができる

• 詳細
  パンダワ特有の設置型召喚で敵は壊すべき壁として認識する。
  このスペルを起点に他のスペルや立ち回りが変化する要のスペル。

• Merriment
  自分の樽を持っているパンダワはターン終了時に「酔う」ことができる。
  パンダワにとって酔い状態は酔拳のように戦いに好都合な有利なバフである。
  なお、樽を持っている状態は「運んでいる」状態であり、非対応のスペル(水属性とExplosive Flaskを除く火属性)が使用できない。
  非対応スペルを使いたい場合は一旦樽を空いているマスに置く必要がある。
  
  Sober(シラフ)
  戦闘開始時及び通常時Sober(シラフ)状態のバフがつく。
  Sober: Range +1
  
  Merry(泥酔)
  通常時に樽を『持ったまま』ターンを終了すると攻撃有利なMerry(泥酔)状態になる。
  Merry: AP+1、Critical Hit +10%、Damage Dealt +10%
  
  Worn-Out(二日酔い)
  Merry状態の時樽を『持たず』にターンを終了すると防御有利なWorn-Out(二日酔い)状態になる。
  Worn-Out: MP+1、Block +20%、Elemental Resistance +100、Damage Dealt -20%
  
  酔い状態を継続する
  酔い状態は樽を持ったままターン終了することでその酔い状態(MerryまたはWorn-Out)のレベルを+1し継続することができる。
  
  酔い状態を変更する
  樽を地面に置き手に持たない状態でターンを終了すると、酔い状態が変わる。
  ・ Merryで樽を持たずにターン終了 → Worn-Outレベル1
  ・ Worn-Outで樽を持たずにターン終了 → Sober
  
  酔いレベルの蓄積によるバフの移行
  酔いレベル5の状態でさらに樽を持ってターン終了すると、もう片方の酔いへ移行する。
  ・ Merryレベル5で樽を持ってターン終了 → Worn-Outレベル1
  ・ Worn-Outレベル5で樽を持ってターン終了 → Merryレベル1
  
  樽残量
  ターンを終了すると樽の容量を5%だけ消費する。
  飲みかけの樽を置くとHPの減った樽になり、傷ついた樽を持つと既に容量の減った樽が表示される。
  現在の樽の容量は画面中央のHP表示の左横に%表示で表示されている。
  飲むための容量がない場合、持っている樽は消滅し「樽を持たずにターン終了」となる。
  
  酔いサポートパッシブ
  パッシブBottomless Barrelを持っていると樽の初期量が増え、樽の正面に向かったままでターン終了すると自動で樽を持つようになる。
  
  
• Karcham　Chamrak
  Barrelスペルがデッキに入っていないと、持ち上げや投げ下ろしができるスペルKarchamとChamrakが使用できない。
  この二つのスペルはデッキとは別枠になっていてスペル欄の3列目に配置される。
  
  
• 樽とスペル効果
  「敵や味方を対象とするかわりに樽を対象にする(または範囲内に樽がある)と特殊な効果が生まれる」スペルがある。
  たとえばスペル説明欄に「Cast on 」とあれば、それが樽にかけたときの効果である。
  また、パンダワの地属性スペルは全て「樽を持っている状態で使うと特別な効果がある」スペルである。

Karcham

隣接の対象を消費AP1で持ち上げ「運搬中」状態にする

• 詳細
  パンダワの真骨頂、整地職と言われる由縁のスペルである。
  このスペルはBarrelがデッキにある時のみ3列目に配置される。
  
  
• 何も持ち上げていない場合
  パンダワが何も運んでいない場合、隣接した対象を敵でも味方でも召喚でもひとつ持ち上げることができる。
  ただしStabilizedがかかっている相手は持ち上げることができない。
  パンダワは持ち上げている対象ごと移動することができる。
  この状態では持ち上げているものを降ろすまで通常のスペルは使えないが、「運搬中」に言及のある特別なスペルは使用可能。
  Milky Breath(樽はこのスペルで投げられない)とExplosive Flask、Lactic Acid(樽はこのスペルで投げられない)が該当する。
  
  
• 持ち上げられているものの動作
  持ち上げられているもののターンが来た場合、普通に移動や攻撃が可能。
  ただし、移動した場合は強制的に隣接マス等に「降りる」こととなる。
  持ち上げているパンダワが死亡するまで、持ち上げられているものがスペルの対象となることはない。
  
  
• Imbalanced
  パンダワが味方を持ち上げそのままでターン終了した場合、持ち上げられた味方にImbalancedというデバフがつく。
  Imbalancedはレベル変動で1レベル毎にDamge Inflicted -10%、Heals_performed -10%。
  継続して持ち上げられたままだとパンダワのターン終了時にレベル+1、ターン数+1(2ターンに戻る)される。
  持ち上げたパンダワが敵に攻撃される毎にレベル+1、ターン数+1(最大3ターンまで)される。

Chamrak

運搬中のものを直線射程内のマスに消費AP1で「投げ」て配置する

• 詳細
  パンダワの真骨頂、整地職と言われる由縁のスペルである。
  このスペルはBarrelがデッキにある時のみ3列目に配置される。
  
  持ち上げたものを投げるスペル。
  直線射程内のマスに「投げ」て配置することができる。
  パッシブAggressive Barrelがある時射程1増加と樽投げ時のみ消費APが0になる。味方や敵等投げる時はAP1のまま。

Thirst

味方と位置を入れ替えるスペル

• 詳細
  樽を運搬中かつ味方のみに限り位置を入れ替えることができる。
  入れ替えた味方にDizzyが付与される。
  味方であれば召喚物でも入れ替え可能。
  Stabilizedがかかっていると入れ替えはできないので注意。

Bamboozle

自身に使用時Armorと近接防御を強化
味方に使用時3ターンのリジェネ
樽に使用時3マス押し出し

• 詳細
  対象によって効果がかわるWPスペル。
  自身に使用時、最大HPの7%のArmorを付与しパンダワが受ける近接攻撃ダメージを20%減少する。
  味方に使用時、3ターンの間ターン開始毎に最大HPの10%回復する。
  タルに使用時、タルに隣接した対象を3マス押し出す。

Ether

自分か味方に使った場合StabilizedとMP+2を付与しLockされなくなる
敵に使った場合はStabilizedさせた上でこちらをLockさせないようにする

• 詳細
  瞬間移動効果や押し引き、上げ下げが無効になるStabilizedを付与するスペル。
  MP+2した上にタックルゾーン無視になるので、かけられた味方や自分は敵に邪魔されずスイスイ行ける。
  敵にかけると瞬間移動をキャンセルすることもできる上、その敵の横を全員が素通りできるようになる。
  パッシブBambottleがある時APコストが消えWP1だけで使えるようになる。
  
  
• Destabilized
  Stabilizedのバフがかかると同時に『Destabilized』というデバフがかかる。(レベル変動あり。Etherの場合はLvl.3で4ターン)
  このデバフがある間は再度Stabilizedがかからなくなる。
  この間に自身や味方にEtherをかけてもMP+2のみのバフになり、敵はEtherのスペル対象にならない。

Barrelhop

視界内の樽の隣接8セルにテレポートできる

• 詳細
  樽プレイのお供スペル。樽の隣に瞬間移動できる。
  テレポート後自身のDodge1ターン増加と十字範囲の敵にScalded付与。
  Stabilizedがかかっているとテレポートはできないので注意。
  移動手段であるEtherと同じようにこの呪文にもクールダウンがつく。
  Thirstもあわせて手段は豊富だが条件や射程が違うのでどれを使うか選択を。

Exhilaration

樽がなくても自身をMerry状態にする

• 詳細
  樽がなくてもMerry状態になる。
  Merryは AP+1、Critical Hit+10%、Damage Dealt+10%。
  自身以外の対象にはDizzy付与。
  スペルの発動ターンと次ターン終了時までMerry状態は維持される。その後はWorn-Out(1ターン)→Soberの順でバフが変化する。
  樽を持ち上げてバフを維持させることも可能。
  
  Worn-Out状態では自身に使用できない。Merry状態では自身にスペルがかかるが何も起こらない。

Passive Spell

Cocktail

回復力を上昇させるかわり最終ダメージを低下させる
Flaming Burpは味方を巻き込んだ時ダメージではなく回復するようになる
Bubble Troubleは樽にスペルをかけた時周囲回復に変更になる

• 詳細
  回復力をあげるパッシブ。
  Flaming Burpは味方への巻き込みダメージが消え、味方を回復しながら敵にダメージという器用なスペルに変化する。
  Bubble Troubleは樽に使用しなければいけないが範囲回復になる。

Master of Merriment

MerryとWorn-Outが切り替わったターンのみ、AP/MPが増加する
最大LvlのDizzyを消費した時に最大HPの数％とWP+1回復する

• 使用感

WP使用機会の多いパンダワに嬉しいWP回復手段その1。これ以外にはMilky Instinctに頼るしかない。
BuzzedでDizzyの蓄積レベルを最大30までにしていると最大まで貯めた場合WPを2回復する。

Dizzyレベルを最低15まで育ててなおかつ消費させなければならないのがネックだが、ついでに回復するので便利に使いたい。
Dizzy消費時の回復量はBottomless Barrelとは違い最大HPに依存。
最大HPが3000の場合レベル1のMaster of Merrimentによる回復量は3000の2%で60。

• Dizzyを消費できるスペルは次の3つのみ。WPを回復したい場合はどれか入れよう。
  Flaming Burp(火属性：敵にダメージ＆耐性減)
  Six Roses(地属性：敵にダメージ＆自分Armor)
  Milk Wave(水属性：味方の回復量追加)

Bottomless Barrel

樽の容量を上げる
ターン終了時に正面に樽があれば自動で持ち上げる
樽運搬時に自身を回復

• 使用感

樽の容量をアップさせ敵に破壊されにくくするパッシブ。
自動で樽を持ち上げる効果は向きが重要で樽が正面になければならない。逆に言うと樽を持ちたくないなら対面したままターン終了してはいけない。
樽運搬時の回復量はMaster of Merrimentとは違い減ったHP量に依存。
最大HPが3000で現在HPが1000の場合、レベル1のBottomless Barrelによる回復量は2000の6%で120。

Aggressive Barrel

自分が召喚した樽を持ち上げる場合、与えるダメージを増加する
Chamrakで樽を投げる消費APを0にする
ChamrakとBarrelの射程を1増やす

• 使用感
  樽持ち上げ時のダメージを増やすのとBarrelおよびChamrakの使い勝手を向上させるパッシブ。
  Chamrakの消費AP-1は樽を投げる時のみなのでそれ以外を投げる時には適用されない。

Milky Instinct

Dizzy消費直後に最終ダメージがアップするようになる
また樽の周りに自動でDizzyを付与するようになる
Soberになった際にWP+2

• 使用感
  WP消費の激しいパンダワのWP回復手段その2。これかMaster of Merrimentのどちらかをセットしよう。
  いちいち酔ってからシラフに戻らなければならないのが若干面倒。
  
  PreparationはLvl毎に次に使用する攻撃SpellのDamage dealt:+1%。
  最終ダメージ上昇効果は「次の攻撃スペルダメージ」限定。うまく活用したい。

Bambottle

Worn-Outの状態のときLockを上げDodgeを下げる
Merryの状態のときLockを下げDodgeを上げる
EtherのコストがWP1のみになる

• 使用感
  酔い状態に応じてLockとDodgeが増減するパッシブ。
  次のターンの酔い状態はある程度自分でコントロールできるので必要に応じてしっかり足止めしたり逃げたりできる。
  EtherがAPなしでかけられるのは大きい。

Poisoned Chalice

最終ダメージを増加させるが耐性を低下させMilk Waveの味方を回復する効果がなくなる
敵にDizzyを付与する時「敵の次ターン始めに1度だけダメージ」というデバフを付与するようになる

• 使用感
  Poisoned Chalice:敵ターン開始時にDizzyレベル毎にChromaticダメージを与える。
  ダメージはDizzyを付与して敵の次ターンの始めに1回のみ。このダメージでDizzyは消滅しない。
  パンダワのChromatic(最強)属性マスタリとSingle Targetマスタリとパンダワとの位置関係でMelee/Distanceのマスタリが有効。
  
  パッシブMilky Instinctを持っている場合、樽を中心とした(size:2)で毎ターンダメージが発生するようになる。
  
  攻撃的なパッシブではあるが、パンダワの戦略とあまりマッチしない上にチャレンジブレーカーでもあるのであまり人気がないようだ。
  味方のピンチに頼りになるWilk Waveの超回復効果がなくなってしまうのも惜しい。

Refreshment

自身のターン開始時に樽を中心とした(size:2)の範囲内の味方と自分に最終ダメージ増加

• 使用感
  効果があるのは地面に置いてある樽のみで運んでいる樽は対象外。
  樽が周囲に複数ある場合でも付与されるバフは１つのみ。

Pandemic

最終ダメージが減少するかわり運搬中のとき自身の耐性が増加する
樽を運んでいる時樽がダメージをいくらか肩代わりする

• 使用感
  パンダワタンクの必須スペル。
  ただでさえ貴重なパンダワの最終ダメージ係数がさらに減るが、それに見合う性能。
  樽を持っていた場合、攻撃で減るはずだったHPの2割がカットされ樽へのダメージとなる。
  Armor等の有無は関係なく、実際にHPが減るときにのみ肩代わりする。

Buzzed

Dizzyの最大蓄積レベルが30になる

• 使用感
  Dizzyの蓄積最大量が15→30になる　単純にDizzy関係の効果が倍になる。
  蓄積に時間がかかるので長期戦向けパッシブだが、Dizzyに関係あるスペルが軒並みパワーアップするのは大きい。
  恩恵があるスペルはDizzyの項目を参照に。
  
  進化はTriple Whammyの押し出しが2マス→4マスに変わる。

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