Wakfuの戦闘は敵の数も多く攻撃力も結構ガチなため、キャラ一人で敵に挑むと主に残りHP的な意味で即死する。仲間重要。
Wakfuにおいては、同一アカウント内の別キャラクターあるいはサイドキック(戦闘用NPC)を2体まで「仲間」として「召喚」して戦闘に参加させることができる。 これをヒーローシステムと呼ぶ。 ただし、マイサブキャラを仲間として設定するには課金枠が必要であり(しかも月額支払い)、サイドキックも原則課金キャラ(これは永久使用。例外として、Astrub Knightは初期クエストで入手可能)である。 よって無課金だと、「自分」「サイドキック(Astrub Knight)」「週替わりお試しサイドキック」という構成になる。 しかしそれでも戦闘はぐっと楽になる上にドロップアイテム入手量も増えるため、利用を強く勧めたい。 なお、課金を前提とした場合は、 「プレイヤーほどではないが適度に強力なサイドキックを買って使う」や、「もう一つクラスを作り月額払ってソロプレイする」 などのようになる。
公式に月600円支払うと複垢操作の不便が解消される、という前衛的なんだか末期的なんだかよくわからないサービスである。
プレイヤーの戦闘を補佐する戦闘用NPCをサイドキックと呼ぶ。(詳細はサイドキックを参照) 戦闘で操作ができ、装備やレベルアップが可能で、アイテムドロップも一人分(残念ながら装備由来のPPは無視される)として計算されるたいへん頼もしい助っ人である。 ただし、そもそもの問題として彼らの戦闘力はプレイヤーのクラスと比べるとそう高くない。 サイドキック2体でもボス等に勝てない場合はやはりサブキャラ(要課金)か他プレイヤー(要コミュ力)の協力が必要。
なお、サイドキックはアカウント内で完全に共用である。 アカウント内で自由に使い回せるのはいいのだが、困ったことにレベルはプレイキャラ依存なのに装備は共通である。
レベルの低いサブキャラをメイン操作キャラに指定している状態で(高レベルのメインキャラで育てていた)サイドキックを選ぶとサイドキックのレベルはサブキャラのレベルに抑えられる。 サイドキックのレベルがサイドキックの装備レベルよりも低くなるという場合は(サブで使うと通常そうなるが)「持ててるけどステアップ効果なし」という激弱状態になる。 (この状態で迂闊にサイドキックの強装備を外してしまうとサイドキックやメインキャラにその装備を戻すことが困難になってしまうので注意)
先述の通り、ヒーローシステムを利用すると同時に最大3体までのキャラクターを操作できるようになる。
ドロップアイテム取得計算が個々に行われるというのは大きく、通常のアイテムの入手量が2倍3倍になるといえる(レア系は別)。 (ただし、サイドキックに限ってはPPアップ装備を身に着けていても装備ぶんは機能せず基本はPP+0とみなされる)
ヒーローシステム自体は無償で利用できる。ただし、アカウント内の別キャラクターを使用するためには利用枠の数によって課金が必要。 キャラ枠の価格は、有効期間とヒーローの人数によって異なる。
ブースターパックなしでキャラ枠だけ購入しても
という感じなので、可能ならブースターパックの購入もお勧めしたい。 なお、過去存在した1枠30日のサービスはなくなった。
サイドキックやヒーローをグループ(PT)に加えて戦闘に参加させるには、
出典:[Guide] How to group with your Sidekick and/or Heroes(公式フォーラム。画像付きの解説あり)
フィールド上でのヒーローシステム登録済みキャラクター間の切替はチーム表示の顔アイコンのクリックで行う。 チームのリーダー設定とは別となる。 キーボードでも可能。この場合はtキーを押すとメインキャラに、yキーを押すとサブキャラに切り替わる。
ヒーローとサイドキックのレベルの合計で、ランクが決定し、ランクに応じて報酬がもらえる。内容は、コスチューム、タイトル、エモーションなど。
Wakfuでは(ヒーロー、サイドキックを含め)最大6人のチームを編成して戦闘する事ができる。 後述の勧誘を通じて他プレイヤー(自分の別アカクライアントでもいいが)と合流するという形になる。 加入したプレイヤーの所属するヒーローはそのままチームに加入となる。なので「定員オーバー」になる場合は適宜不要なヒーローは外そう。 チームメンバーは画面左に外見と、現在HPが表示される。 また、フィールドマップとミニマップ上に共通のマークで位置表示される(頭上についたマーク参照)。 他プレイヤーとのチーム結成はダンジョン攻略のためということがほとんどである。
wakfuのダンジョンは全てインスタンスダンジョン制を採用しており、チームごとに新規にダンジョン内容が生成される。 (つまり、他チームがモンスターを「狩り尽くして」しまうことがないようになっている) ダンジョンの途中で全滅した場合、チームメンバーの誰か一人(墓地状態可)がダンジョン内に残っていれば進行状況は保存される。 そのため、残りのメンバーが再入場することで途中から再開する事ができる(待ち役の仲間の墓はKenKO等でなんとかすること)。 ダンジョン内でログアウトした場合、戦闘放棄したとみなされ、セーブしてある不死鳥像の前に移動する。
チームを結成している場合、ダンジョン内では全員にWisdomバフがかかり、取得経験値が増える。