サイドキック概要 のバックアップの現在との差分(No.1)
概要サイドキック(Sidekick/multiman)とは、プレイヤーの戦闘を補佐する助っ人のような存在である。キャラクター同様に装備をさせることができ、プレイヤーの代わりにチームに加入させて戦闘する事が出来る。 サイドキックのスキルレベルは、サイドキック自身のレベルに依存しており、ステータスは装備とパッシブスキルによって決められる。 サイドキック(Sidekick/multiman)とは、プレイヤーの戦闘を補佐する助っ人のような存在である。キャラクター同様に装備をさせることができ、プレイヤーと一緒にチーム(パーティ)に加入させて戦闘を行うことができる。 サイドキックのスペルレベルは、サイドキック自身のレベルに同じ。ステータスは装備と、サイドキックのレベルによって効果が増えるパッシブスペルによって決められる。 加入させられる数は1キャラクターあたり2体まで。サイドキックのみで戦闘を行う事は出来ない。 入手と登録サイドキックは、クエスト報酬とショップでの購入(課金)で入手できる。初めはアイテムの状態でインベントリに入っているので、それをダブルクリックすることで登録される(=使用可能な状態になる)。 クエスト報酬であるAstrub Knight、Chad、Pandoraを除く課金サイドキックはマーケットで売買することが可能。 一度アカウントに登録したサイドキックは、サイドキックウィンドウから登録解除を行うと再びアイテムに戻すことができる。 アップデート1.51にて経験値のカットはなくなった。 グループ(チーム・PT)に加入させるメニューバー(またはショートカットキー:K)からヒーローシステムウィンドウを開き、クリックするとチームに加入させることができる。装備を着せたり、戦闘でレベルを上げたりしてみよう。 アカウント間の利用サイドキックはアカウント内で装備ごと共用である。 そのため、Astrub KnightをキャラAで取得済みの場合、同じアカウント内のキャラBで取得クエストを完了しても「2体目」は登録できない。(2キャラ目以降のクエ入手Astrub Knightは入手後捨ててよい) また、サイドキックのレベルは現在の操作キャラのレベルを超えることができないため、キャラAで利用していたレベル100装備つきの高レベルサイドキックをレベル30のキャラBで呼ぶと「レベル100の装備を身に着けているがレベル不足で機能していないレベル30のサイドキック」というものになる。流用するときは注意。 戦闘戦闘で初期位置を決定したい場合、サイドキック自身(または画面右端のアイコン)をクリックする事で移動が可能。 ターンが回ってくると、ショートカットバーが自動的にサイドキック用のものに切り替わる。 サイドキックにはデスペナルティがなく、戦闘終了と同時にHPが最大まで回復する。 ドロップ品はダンジョントークン等も含めてプレイヤーキャラやヒーローと同じように獲得可能。 成長サイドキックは戦闘終了時にプレイヤーと同様に経験値を得ることで成長していく。 獲得経験値はサイドキック自身のレベルに関わらず、操作中のメインキャラクターの獲得量の1.5倍となる。 「”操作キャラ”の1.5倍」であるため、3倍の経験値を得られるキャラでサイドキックを戦わせれば、元の量の4.5倍になったりもする。 また、環境クエストの達成でも戦闘経験値同様に操作キャラの獲得量の1.5倍の経験値が得られる。(環境クエスト以外のクエストの経験値は入らない) 例えば、操作キャラクターのレベルが201以上であれば、レベル1のサイドキックでもレベル201からの環境クエストの経験値が貰えたりする。 装備マウントは装備できず、ペットは装備欄に入るが動作しない(ステータスは増えない)。 アクセサリーはエンブレム等は装備可能でステータスも反映されるが採取用のツールは装備できない。 何も装備していない状態、またはALS等によって一つでもそのレベルでは装備できないものを装備している場合、そのレベルでのオート装備が与えられた状態になる。 プレイヤーキャラのオート装備と概ね同じだが装備欄にエンブレムは特に表示されない。 上がる能力はプレイヤーキャラの場合と同じようで*1サイドキックごとの特性が考慮されるような事は無い。 一概にはいえない部分もあるが基本的には可能ならばきちんとした装備を与えた方が強い。 なお、サイドキックにはプレイヤーキャラのような装備ページは用意されていない。 ALSに高度に対応させたい場合はレベルごとの装備を倉庫にでも保管しておく必要がある。 Free trial(お試しサイドキック)サイドキックは、Astrub Knight、Chad、Pandora以外は本来課金で入手するものだが、週替わりで1体、所持(登録)していないものに関しても無料で利用でき、使用感を試すことができる。その際、通常の並び順とは別にウィンドウ左上にFree trialという表示で示される。なお、この期間中育成したサイドキックはお試し期間が終了してもレベルや装備は保持される(装備は、取り外しだけはいつでも可能)。そのため、再度お試し期間が訪れるか、購入した際には、育成された状態から再開することが出来る。 役割や外見が全く違うため、お気に入りができたら購入を検討してみてもいいかもしれない。
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どのサイドキックを選ぶか既に述べた通り経験値を稼ぎやすい面もあるが、1キャラクターで同時に呼び出せるサイドキックは2体までなので、状況に応じて切り替えるために何体もをメインキャラと同格にまで育成するのは非常に大変。育てるサイドキックは絞った方が無難。 正直なところ、Astrub Knightは近接攻撃しかないので遠距離キャラクター用のデコイにしかならない面がある。(デコイにはなる、ともいえる) Ogrineの節約等を考慮しない場合は小範囲攻撃も持つShadowがAstrub Knightのほぼ上位互換の性能になっている。 ただし中盤あたりまでAstrub Knightは防御面が優先的に成長し、Shadowは攻撃面が優先的に成長するという違いがある。詳しくはEncyclopedia等を参照されたし。Astrub Knight Shadow Shadowの方がスペルは概ね強力だがタンクとしての役割も任せたいなら序~中盤は要注意。 回復スペルを持たないクラスであれば、序盤から終盤まで有用なのは、回復スペルに特化し、エニリプサ同様に癖も前提条件もなく使いやすい復活スペルも持つLuminoである。復活時のHPは1で固定だが…。 Luminoはスターターパックにも入っているのだが、これにはブースター(7日)も含まれているせいか、マーケットで比較的安値で出回りやすい傾向もある。*3 しかし、蘇生こそ出来ないがKrosmoglobやDrop Knightは回復以外にもいろいろ出来て戦術の幅が広がる…が、Luminoに比べれば扱いが少々複雑ではあるため中上級者向きといえる。 また、Lumino、及びBeelzebugもだが、レベル75ではレンジが上昇する代わりにMPが増加しない点には注意を払う必要がある。MP増加はレベル125から。*4 遠距離キャラクターにとってはタンクとしてTrankやProtoflexが耐久力が高いため便利。 同じ前衛型サイドキックでも、例えば自身が火力になれるクラならTrankやProtoflexの方が、補助や回復に長けたサディダならShadowの方が相性が良い、といえるだろうか。 KrobaxやSkale等は補助がメインで使いこなすには熟練を要するため、最初のサイドキックとしてはおすすめしにくい。 初心者にも比較的扱いやすいのはAstrub Knight、Shadow、Beelzebug、Luminoといったところ。 ただし性能や相性に関する話は扱いやすさとはまた別の問題である。 結論としては…というより前提の話になってしまうが、結局、どのサイドキックが適しているかは、メインキャラのクラスやサイドキック同士の組み合わせ、更にはプレイヤー自身のプレイスタイル等にもよる。 「誰が使ってもこれが強い」「これとこれを選んでおけば安定」のような定番や定石は存在しない、と言っても過言ではない。 ヒーローにもいえることだが誰が何の役割を担当するのかをよく考える必要がある。 よくわからなければ当面はAstrub Knightとお試しサイドキックでも十分にやっていける。 Astrub Knightは構成がシンプルでチームプレイ入門には最適だし、お試しは様々なサイドキックに触れられて理解を深めるのに役立つ。 序盤は難しい局面も少ないと思われるので、答えを出すのはゲームに慣れてからでも遅くはないだろう。 コメントサイドキックテンプレート |
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