職業概要 のバックアップの現在との差分(No.10)
概要職業(Profession)を学ぶことで、資源を収集したり、武器や防具、アイテムの製造を行ったりすることができる。 プレイヤーは、全ての職業に同時に就き、職業レベルを並行して成長させることができる。 それぞれの職業にはレシピがあり、レシピの難易度よりも職業レベルが高いか、または同じであれば、成功率は100%となる。 製造に失敗すると集めた材料は消えてしまうので注意。 職業ウィンドウ(ショートカットキー:J)で、自分の職業レベルやレシピを表示/確認できる。 職業(Profession)を学ぶことで、資源を収集したり、武器や防具、アイテムの製造を行うことができる。 戦闘技能職という意味ではないので注意。Wakfuで戦闘技能職にあたるものは種族的なクラスである。 プレイヤーは、全ての職業に同時に就き、全ての職業レベルを最大まで成長させることができる。 職業の習得方法Wakfuの職業はフィールドから資源を採取できる「収集職」とそれ以外の「製作職」に大別される。 収集職は、キャラクターを作成した時点で全て習得した状態になっている(職業ウィンドウ(ショートカットキーはJ)で確認できる)。 製造職は、最初の街 Astrub(アストゥルーブ)や各Nationで該当する職のNPCに話しかけることで制限なく全て習得できる。 NPCのいる場所:Workshop(作業所。各職業の作業台が置いてある。Astrubではマップ上でハンマーのアイコン表示) レベルアップ方法全ての職業には「レシピ」があり、これを成功させることで(現在のレベルと比べて簡単過ぎなければ)表記の経験値が入り、レベルアップすることができる。 現在の職レベルより高いレベルのレシピは失敗する可能性がある。製作に失敗すると材料は全て失われるので注意。 最近、採取職を含め「素材Aと素材Bを用意して中間素材Cを作る」の経験値だけで最大レベルまで成長可能なようにレシピが整備された。 レアドロップ品を苦心して揃えて装備そのものを作らなくても、採取せずにマーケットで買って該当採取職の中間素材を作りまくることでも、レベルMAXは可能である。 レベル上げのための製作品と自分で使ったり売ったりするための製作品がきちんと分かれたということでもあるので、ロマンが減じたとがっかりせずに活用したい。 収集職 Gathering Profession収集職 Gathering Profession
習得収集職は製造職と違い、キャラクターを作成した時点で全て習得した状態になっている。 (製造職の習得方法はこちらを参照) フィールド内に点在する固定の採取地点から資源を採取、または「植えられるポイント」に任意に苗や種を植えて時間経過で育てて収穫する職業。 収集した資源は製作職の材料として利用する。他プレイヤーに製作材料として売ることもできる。 Trapperのみやや特殊で、「モンスターの種」を「植える」ことでフィールド上にモンスターを増やすことができる。
採取・収集採取できそうな資源を右クリック、表示されるメニューから採取に関するアイコンを選択するだけでOK。 用具や職の指定は不要。秒数待つと資源がインベントリに入り、職業経験値がもらえる。職業経験値は一定量たまると職業レベルが上がる。 例外:レベル10以上の魚の釣りには、Hook tableで製作可能なアイテム「Hook」が必要になる場合がある。 Hookは消耗品で、釣り1回につき1個必要。 例えば、Bow Meow Fishを釣るには、Rat Hair x2から製作できるFake Moumouseを持っておく必要がある。 用具や職の指定は不要。数秒待つと資源がインベントリに入り、職業経験値がもらえる。職業経験値は一定量たまると職業レベルが上がる。 余談だが、植えた資源は5分の間保護され、植えた人以外が触ることができない。何かしたい場合は少し待とう。 「植え直す」植物関連の採取、つまり、Farmar、Herbalist、Lumberjackに関しては、採取で資源が画面上から無くなってしまった場合は二度と再生成されない。 Farmar: 作物を右クリック、アイコン(左側)の「Harvest」を選択。種(Seed)や籾(Grain)が入手できる。 これらをアイテム欄から使用して「植える」ことで、10分ほどで(気候や気温によって前後する)再収穫が可能となる (所要時間は植物の成長にかかる時間一覧を参照)。 経験値ももらえるため、全部刈り取らずに種や苗を取っておいて植え直すのが、採取効率上も経験値稼ぎ上もベター。 植えられる場所は、種や苗使用時に明るい緑色で表示される(%表示は成功率)。 刈り取る時は動作が完了するまで数秒待つ必要があるが、「植え直す」時には、植えるマスを予約(連続)クリックすることができる。 作物のレベルとエリアのレベルによっては植えることのできないものも存在する。持っても緑色に光らない場合はその地区(や島)では植えられない。 魚や鉱床など、「植え直す」ものができないものは、数分で自動再生成される。 Cap'n Atcha(白猫)資源採取中に突然白いネコとの戦闘が始まることがある。 これはCap'n Atcha(Major Cat)という特別なネコで、自動採取Bot避けのシステム。 このネコに勝利すると、ボーナスとして直前に採取した物と同じ資源を「40個」余分にもらえる。
エコシステムWakfuにはエコシステムが存在し、特定の資源を減らしすぎたり増やし過ぎたりするとペナルティを受ける。 そのエリアの対象資源ジャンルを認識していれば何も怖くないので、エリアで収穫をするときは確認する癖をつけたい。 Wakfuにはエコシステムが存在し、そのエリア内の特定のカテゴリの資源を減らしすぎたり増やし過ぎたりすると市民ポイントにペナルティを受ける。 そのエリアの☆増減対象の資源カテゴリを認識していれば何も怖くないので、エリアで戦闘・収穫等をするときは確認する癖をつけたい。 自Nation内では☆を壊してしまうときは作業アイコンに赤の警告マークがつくが、自Nation以外では警告は全くない。 破壊の瞬間、そのエリアが所属するNation名義の市民ポイントがマイナス10される。一度でもマイナス50になるとOutlawの烙印がつき、以後そのNationでの移動行動は著しく制限を受ける。 たとえばこの画像のような状況の場合、このエリアでOutlawになりかねない行為は草花の採取だけ。 あとは一面穀物を植えようが木を大量出荷しようが敵を絶滅させようがOutlaw宣告を受ける可能性はゼロなので、これらに関しては安心して行ってよい。 そして、草花は採取に約100の余裕があることになる(そのエリアで他に採取している人の行動による増減に注意)。 似たものにArea full警告があるが、これに関しては単にその場所付近ではこれ以上オブジェクトを増やすことができないという掲示。 Outlaw云々や市民ポイントに影響はない。少し移動してから植えたり増やしたりするとよい。 なお、☆のつきうる資源に関しては採取量にボーナスがある。上記の画像のエリアではHerbalistの草花資源のみ採取量が増す。 ボーナスは「レア出現率が2倍(つまり2%)」「SeedとGrainが+66%」「その他収穫物+33%」のすべて。実際は樹木の苗も+66%。 天候と作物の関連樹木・作物・草花には「それに適した気温」「それが好む雨量」が種類ごとに設定されている。 現在の気温と天気、ゲーム内の明日(2時間後)の天気予報は画面右上の天気アイコンから参照できる。 気温 適した気温帯の場合は緑の笑顔マークが、高すぎる気温では赤い顔、寒すぎる気温では青い顔が表示される。 適していない気温である場合には、採取アクションにかかる時間が数秒伸びる。 過去、植物の生育にかかる時間が長くなることがあったが、現在は影響しない。 雨量と天気 植物は「雨が降っていない」「雨が降っている」「大雨が降っている」の3段階のどれかひとつを嫌う。 該当する天気の場合、該当する植物を植える成功率が少し低下する。 加工採取した資源はそのまま製作の原料に使用することもできるが、各々の職のWorkshop(作業所、マップ上ではハンマーの表示)で「半加工品」にすることもできる。 たとえば小麦を小麦粉にしたり、丸太を木材に、草花をエキスにしたりできる。 採取した資源はそのまま製作の原料に使用することもできるが、各々の職のWorkshop(作業所、Astrubマップ上ではハンマーの表示)で「半加工品(副素材、Refinements)」に加工することもできる。 たとえば穀物を穀物粉にしたり、丸太を木材に、草花をオイルにしたりできる。 加工の際のレシピは、職業ウィンドウの該当の職の名前の左肩のアイコンで表示切り替えが可能。 収集ボーナス(+○% △△ Harvests)各収集職においては、自己の収集量を増やす装備アイテムを作成することができる(ように2016年4月のアプデで改正された)。 材料のmimik slobberは序盤ダンジョンでたまに落ちるMimikibbleをいくつかの序盤ダンジョンに設置されたFamished Mimikという宝箱モドキに食わせるとハズレとして入手可能。 装備効果に +10% とあれば、それを(武器の代わりに)装備してその種類の採取をすると内部処理上の採取量幅が通常の1個~3個から1.1個~3.3個へと全体的に増加する。 これらは最終的に切り上げなので、入手結果が1個である確率が少し減り、入手結果が4個である確率が新規に少し増えることになる。 製造職 Crafting Professionレア採取素材稀に光っている採取ポイントがあり、それを採取するとレアな素材が入手できる。 レアの出現率は基本的に1%であり、最終的な採取経験値が10倍される(ただし、出現率10%設定のもの(レア魚)は経験値2倍)。 このレアの出現判定は「生成時」に行われる。鉱石なら再生成される時、植物なら成木や成草になる時。 (種や挿し木を1段階だけ取って成木になるのを待ってレアガチャすること自体は可能) レア素材は種や挿し木に相当するものがなく、いきなり刈り取ることになる。他国ではOutlawになりかねないのでアイコンには注意。
習得製造職は、該当する職のWorkshop(作業所)にいるNPC(マップ上でハンマーのアイコン表示)に話しかけることで習得できる。 場所はAstrubまたは各Nationどちらでも可。習得できる職業数に制限はないので、Lv1〜全ての職に就くことができる。
製造職 Crafting Profession採取行為がなく、採取職の採取資源から中間素材を作る(および、その中間素材とモンスターのドロップ品などを合わせて製品を作る)ことで経験値を得る職。
※ Ver1.55:職Weapons Masterを統合 製造材料を揃えて、町やフィールドに設置されているWorkshop(作業場)ヘ行くと、武器や防具、アイテムが製造できる。
その他詳細経験値と職業レベル経験値と職業レベル
経験値ボーナス職業経験値はエリアボーナス等でいくらか割増されることがある。生産ガイドを参照。 採取や製作は手間や期間がかかるものなので、可能ならボーナスを活用していきたい。 なお、数値ボーナスが複数適用されるときは値が合算される。5%と20%が同時に適用されるときは経験値が25%増える。 採取量ボーナス(+○% △△ Harvests)ゲーム内には、採取職の採取量を増加させる効果というものがいくつか存在する。生産ガイド参照。 効果に +10% とあれば「10%アップだと採取量が最終的に1割くらい増える」と思えばよい。 ボーナスが100%丁度の場合、採取量は2.4.6のいずれかに固定される 同じ種類の採取量増加効果が重複した場合は効果が加算される。 たとえば10%と25%が同時に起きた場合は合計35%で、5個入手の可能性が出てくる(3*1.35=4.05)。 Kama Minter鉱石からKama(通貨)を直接鋳造することができる職業。NPC買い取り施設のないWakfuにおいて唯一「即時収入」が得られる行為。 職業Minerでは、鉱石からKama(通貨)を直接鋳造することができる。NPC買い取り施設のないWakfuにおいて唯一「即時収入」が得られる行為。 使用するWorkshopは、Kama Minting Machine。 Haven Bagでの収集・製造フィールドや街で収集・製造を行うのが一般的だが、Haven Bag内に自分だけの畑やWorkshopを設置して収集・製造を行うことも可能。 詳細はHaven Bagを参照。 フィールドや街で収集・製造を行うのが一般的だが、Haven BagやHaven World内に自分(ギルド)だけの畑やWorkshopを設置して収集・製造を行うことも可能。 詳細はHaven Bag、Haven Worldを参照。 |