職業概要 のバックアップの現在との差分(No.2)
概要職業(Profession)は、資源を収集したり、武器や防具、アイテムの製造を行ったりすることができる機能。 プレイヤーは、全ての職業に同時に就くことができる(制限なし)。 職業レベルを並行してあげていくか、特定の職を優先してあげていくか、進め方は自分次第。 収集・製造したものをマーケットや露店で売ってKamaを稼ぐもよし、自分自身のためにアイテムを作るのもよし。 職業ウィンドウ(ショートカットキー:J)で、職業レベルやレシピを確認できる。 職業(Profession)を学ぶことで、資源を収集したり、武器や防具、アイテムの製造を行うことができる。 戦闘技能職という意味ではないので注意。Wakfuで戦闘技能職にあたるものは種族的なクラスである。 プレイヤーは、全ての職業に同時に就き、全ての職業レベルを最大まで成長させることができる。 収集職職業の習得方法Wakfuの職業はフィールドから資源を採取できる「収集職」とそれ以外の「製作職」に大別される。 収集職は、キャラクターを作成した時点で全て習得した状態になっている(職業ウィンドウ(ショートカットキーはJ)で確認できる)。 製造職は、最初の街 Astrub(アストゥルーブ)や各Nationで該当する職のNPCに話しかけることで制限なく全て習得できる。 NPCのいる場所:Workshop(作業所。各職業の作業台が置いてある。Astrubではマップ上でハンマーのアイコン表示)
レベルアップ方法全ての職業には「レシピ」があり、これを成功させることで(現在のレベルと比べて簡単過ぎなければ)表記の経験値が入り、レベルアップすることができる。 現在の職レベルより高いレベルのレシピは失敗する可能性がある。製作に失敗すると材料は全て失われるので注意。 最近、採取職を含め「素材Aと素材Bを用意して中間素材Cを作る」の経験値だけで最大レベルまで成長可能なようにレシピが整備された。 レアドロップ品を苦心して揃えて装備そのものを作らなくても、採取せずにマーケットで買って該当採取職の中間素材を作りまくることでも、レベルMAXは可能である。 レベル上げのための製作品と自分で使ったり売ったりするための製作品がきちんと分かれたということでもあるので、ロマンが減じたとがっかりせずに活用したい。
収集職 Gathering Profession
採取・収集採取できそうな資源を右クリック、表示されるメニューから採取に関するアイコンを選択するだけでOK。 用具や職の指定は不要。数秒待つと資源がインベントリに入り、職業経験値がもらえる。職業経験値は一定量たまると職業レベルが上がる。 余談だが、植えた資源は5分の間保護され、植えた人以外が触ることができない。何かしたい場合は少し待とう。 「植え直す」植物関連の採取、つまり、Farmar、Herbalist、Lumberjackに関しては、採取で資源が画面上から無くなってしまった場合は二度と再生成されない。 Wakfuにおいては「プレイヤーが苗や種を植えて成長させて収穫する」というサイクルを自力で行う必要がある。 (もちろんしなくてもよいが、誰かが植えない限り二度とその資源は入手できない) Farmar: 作物を右クリック、アイコン(左側)の「Harvest」を選択。種(Seed)や籾(Grain)が入手できる。 Hervalist: 草花を右クリック、アイコン(左側)の「Harvest」を選択。種(Seed)が入手できる。 Lumberjack: 樹木を右クリック、アイコン(左側)の「Prune」を選択。挿し木(Cutting)が入手できる。 これらをアイテム欄から使用して「植える」ことで、10分ほどで(気候や気温によって前後する)再収穫が可能となる 経験値ももらえるため、全部刈り取らずに種や苗を取っておいて植え直すのが、採取効率上も経験値稼ぎ上もベター。 植えられる場所は、種や苗使用時に明るい緑色で表示される(%表示は成功率)。 刈り取る時は動作が完了するまで数秒待つ必要があるが、「植え直す」時には、植えるマスを予約(連続)クリックすることができる。 作物のレベルとエリアのレベルによっては植えることのできないものも存在する。持っても緑色に光らない場合はその地区(や島)では植えられない。 魚や鉱床など、「植え直す」ものができないものは、数分で自動再生成される。 同様に、モンスターも一定数までは自動再生成するが、1匹か2匹の小グループにしかならない。 モンスターの種(Seed)を採取して撒くことで、複数匹のグループとして増やすこともできる(狩りの時などに便利)。
Cap'n Atcha(白猫)製造職資源採取中に突然白いネコとの戦闘が始まることがある。 これはCap'n Atcha(Major Cat)という特別なネコで、自動採取Bot避けのシステム。 このネコに勝利すると、ボーナスとして直前に採取した物と同じ資源を「40個」余分にもらえる。
エコシステム
天候と作物の関連樹木・作物・草花には「それに適した気温」「それが好む雨量」が種類ごとに設定されている。 現在の気温と天気、ゲーム内の明日(2時間後)の天気予報は画面右上の天気アイコンから参照できる。 気温 適した気温帯の場合は緑の笑顔マークが、高すぎる気温では赤い顔、寒すぎる気温では青い顔が表示される。 適していない気温である場合には、採取アクションにかかる時間が数秒伸びる。 過去、植物の生育にかかる時間が長くなることがあったが、現在は影響しない。 雨量と天気 植物は「雨が降っていない」「雨が降っている」「大雨が降っている」の3段階のどれかひとつを嫌う。 該当する天気の場合、該当する植物を植える成功率が少し低下する。
レシピ加工採取した資源はそのまま製作の原料に使用することもできるが、各々の職のWorkshop(作業所、Astrubマップ上ではハンマーの表示)で「半加工品(副素材、Refinements)」に加工することもできる。 たとえば穀物を穀物粉にしたり、丸太を木材に、草花をオイルにしたりできる。 加工の際のレシピは、職業ウィンドウの該当の職の名前の左肩のアイコンで表示切り替えが可能。 それぞれの職業にはレシピがある。レシピの難易度よりも職業レベルが高いかまたは同じであれば、成功率は100%。製造に失敗すると集めた材料は消えてしまうので注意。 レア採取素材稀に光っている採取ポイントがあり、それを採取するとレアな素材が入手できる。 レアの出現率は基本的に1%であり、最終的な採取経験値が10倍される(ただし、出現率10%設定のもの(レア魚)は経験値2倍)。 このレアの出現判定は「生成時」に行われる。鉱石なら再生成される時、植物なら成木や成草になる時。 (種や挿し木を1段階だけ取って成木になるのを待ってレアガチャすること自体は可能) レア素材は種や挿し木に相当するものがなく、いきなり刈り取ることになる。他国ではOutlawになりかねないのでアイコンには注意。
製造職 Crafting Profession採取行為がなく、採取職の採取資源から中間素材を作る(および、その中間素材とモンスターのドロップ品などを合わせて製品を作る)ことで経験値を得る職。
※ Ver1.55:職Weapons Masterを統合 製造材料を揃えて、町やフィールドに設置されているWorkshop(作業場)ヘ行くと、武器や防具、アイテムが製造できる。
詳細経験値と職業レベル
経験値ボーナス職業経験値はエリアボーナス等でいくらか割増されることがある。生産ガイドを参照。 採取や製作は手間や期間がかかるものなので、可能ならボーナスを活用していきたい。 なお、数値ボーナスが複数適用されるときは値が合算される。5%と20%が同時に適用されるときは経験値が25%増える。 採取量ボーナス(+○% △△ Harvests)ゲーム内には、採取職の採取量を増加させる効果というものがいくつか存在する。生産ガイド参照。 効果に +10% とあれば「10%アップだと採取量が最終的に1割くらい増える」と思えばよい。 ボーナスが100%丁度の場合、採取量は2.4.6のいずれかに固定される 同じ種類の採取量増加効果が重複した場合は効果が加算される。 たとえば10%と25%が同時に起きた場合は合計35%で、5個入手の可能性が出てくる(3*1.35=4.05)。 Kama Minter職業Minerでは、鉱石からKama(通貨)を直接鋳造することができる。NPC買い取り施設のないWakfuにおいて唯一「即時収入」が得られる行為。 使用するWorkshopは、Kama Minting Machine。 Haven Bagでの収集・製造フィールドや街で収集・製造を行うのが一般的だが、Haven BagやHaven World内に自分(ギルド)だけの畑やWorkshopを設置して収集・製造を行うことも可能。 詳細はHaven Bag、Haven Worldを参照。 |